竹炭【土壌改良用】

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【容量】
３リットル

農業などで土壌改良剤としても使われる竹炭です。
畑、家庭菜園やプランターでご使用ください。

【使用方法】
■土の上に撒く場合
表層１センチ程度の深さを目安にお好みで調整してください。
穏やかで長期的な効果が期待できます。

■土にすき込む場合
全体の土の量に対して10～30％を目安にお好みで調整してください。
土の上に撒く場合よりも即効性があります。

※乾燥状態の竹炭ですので、土に撒いたあと、またはすき込んだあとは
お水をたっぷり含ませて下さい。

【竹炭の特徴】
竹炭はアルカリ性なので雨により酸性に傾いた土を中和する作用を持ちます。
木炭よりも３～５倍の多孔質（目に見えないレベルの小さな穴）が優良微生物の住処となり、より良い土を育てます。
保水性に優れており、炭の重量の倍以上の水分を蓄える事ができます。

【ポーラス竹炭の使用】
ポーラス竹炭は、一般的な竹炭が炭竃を使いじっくり焼き上げるのと違い、野外で一気に炭化させることで生産します。
「ポーラス」とは「多孔質」という意味で、電子顕微鏡レベルの小さな穴が無数に空いており
その数は木炭の３～５倍にもなります。
竹炭の生産には木炭よりも職人技が必要とされ高級品として扱われています。
ポーラス竹炭は一般的な竹炭の特徴の多くを継承したまま生産コストを抑え、大量に生産することを可能にしました。
近年になって拡大する放置竹林問題の解決の一助となり、炭素固定により排出される二酸化炭素の削減にも繋がる環境にやさしい新素材です。
消臭、調湿、土壌改良、防虫、防草などの幅広い用途で効果が期待されます。

【放置竹林対策への取り組み】
竹の生命力はすさまじく、放置竹林は年々拡大しており各自治体において問題となっております。
放置竹林を整備することで
・地滑りなどの自然災害の防止（放置竹林は整備された竹林より保水力が落ちます）
・猪や鹿といった野生動物が人里まで下りにくくなる（動物が身を隠せる場所の減少）
・タケノコの生産
・竹炭にすることで炭素固定ができ、空気中に放出される二酸化炭素の減少
などの様々なメリットが生まれます。

竹林整備を通して環境保護と地域経済への貢献を目指して日々活動しております。

※都合により竹炭の包装やラベルが変更になる場合がありますが、中身・容量は同じものになります。